「投資で一番大切な20の教え」の著者。投資の神様ウォーレンバフェットが「極めて稀に見る実益のある本」と言わしめた著書。このハワードマークス氏が久しぶりにレポートをアップ、結論からすると株式市場は懸念すべき状況へと状況へと移行したとのことです。ではどうしたら良いのか?見通しが立たない中での極端な行動は避けるべきだが、積極的な保有を減らし、守備的な保有を増やすことを実行する時期が来たと考えているようです。歴史的に見て割高に見えるものへの投資を減らし、より安全と思われるものに切り替えれば、もし市場がしばらく上昇を続けても比較的損失は少なくなる。少なくとも夜も眠れないほどの後悔はないだろう…と申しております。
個人的な見解ですが、以前もご案内した通り、私のような素人は、「NISA」や「IDECO」で20年間の積み立て投資が安心ですね。株式市場が懸念する状況になっても毎月同じ額を積み立てているので、20年くらいの積立期間があればプラスになる可能性が高くなるのです。
20年後はどんな状況ですかねー
