日米関税交渉に進展がありました。
自動車・自動車部品:25 % → 15 %
その他の日本製品:25 % → 15 %(共通相互関税)
鉄鋼・アルミ:50 %(維持)
農産物:おそらく15 %(詳細未公表)
これだけを見ると日本企業の競争力回復、輸出拡大にポジティブ要因となりました。しかし交渉材料など全容が見えないとなんとも言えないのが正直なところです。日経平均は反応し1000円以上上昇していますね。
以前ベッセント財務長官が8月、9月になると米国経済状況が見えてくると言っていましたが、各国との関税率がまとまると投資家も動きやすくなりますね。
そういえば少し前にパウエル議長辞任の話題が出てましたが、これもベッセントさんがトランプ大統領を説得したようですね。ベッセントさんナイス、パウエルさんがんばれ!!!
詳細を確認した上で勉強してから今後の見通しを立てたいと思ってます。

